• tamacotahuuhal

Leica M-Dを買った

と言うお話です。


富士フィルムの機材をぜ~んぶマップさんに売ってもなお資金は不足もちろん中古、並品ですが。


で、本体だけを手に入れて防湿庫に飾っても仕方がないので最悪1本でもレンズは必要。


で、ズミ・・・と行きたいところですが、ツアイスのビオゴン35mmF2のこれまた並品中古を買った。


2つ合わせてもまだ資金が足りないが、兎にも角にも気持ちがそっちへずずっ~と行ってしまったので勢いで。


人生初レンジファインダー。

もちろん、富士のX100Vをレンジファインダーと呼ぶならば「初」とはならいのだけれど。


で、そのX100Vの「ハイブリッドビューファインダー」が私の中では=レンジファインダー(?)という苦々しい(使いにくい←あくまで個人の感想です)経験からすると、使い慣れた機材を全部売っぱらってレンジファインダーに行くのはどうなんだい?という不安はもちろんおおありでしたが。



しかも一般的(表現がおかしいけれど)なLeicaならともかく、変態的な(失礼)M-Dにいきなり行くなんてどうよ?という不安も手伝い。


何しろ、背面の液晶画面がない。もはやカメラ背面に当たり前のように画面が鎮座するその場所にはISOダイヤルが配置されるのみ。

液晶画面がないし、ファインダーは素通しのレンジファインダー。なのでこれまた見慣れたたくさんのメニューもない。メニューがないのでこれまた見慣れたああっちこっちに散りばめられる割当ボタンのたぐいもほぼない。

バッテリー残量とSDカード残量がボタンを押すことでファインダー隅に数値として表示されるだけ。


表示は懐かしさすら覚える赤色のLEDデジタル文字。


ない、で言えばJPEG画像も出力されない。DNG(raw)データのみがSDカードに記録される。


そう、かつてフィルムカメラが映像をフィルムに記録したがごとく、SDカードに記録する「だけ」。


ISOダイヤル、SSダイヤル、そしてレンズ側の絞り。それだけ。

辛うじて露出補正はある。

WB設定も、なし。


ただ、シャッターを押して「撮る」だけ。


これまで色々なカメラを渡り歩いた。

どのカメラもそれぞれに素晴らしいカメラだった。

しかし、素晴らしすぎて私は結局使いこなせなかったんだと、このM-Dを使って思った。

撮影者を助けるありとあらゆる先進機能。数々のメニュー。それを効率的に割り当てる数々のボタン。実際使いこなせる人はそれらを駆使できる有能な人だと思う。

私は各社それぞれの思想で作られたそれらを使いこなせなかった。

メニューの深堀りは億劫だったし、機能を割り当てたボタンがいざ使う場面ではどのボタンがどの機能だったか分からなくなった。


もちろん訓練が足りないのだ。考えなくとも体が反応するほどに訓練しないからだと思う。


でも疲れたんですね。

なんか上手く言えませんけど。疲れた。


話がとっちらかってしまったけど(回収できない)、そんなこれまでの諸々を事柄を理屈でなくポンっと飛び越えてしまったのがM-Dな訳です。


あ、写真って楽しいな、久々にそう感じた。


そして、帰宅してSDカードのデータを現像して。

現像ってこんなにワクワクしたっけ?という体験はきっとデジタルだけど極めてフィルムライクな構造のカメラゆえだと思うのです。


という訳で、

「ぼくのまち」にも少しづつM-Dで写真したものをアップして行きますので、ゆるゆるっとお付き合いくださいませ。


LeicaM-D+Biogon T* 35mm F2 ZM


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